「Can=できる」で止まるな!助動詞は可能性から始まる
soraneko3biki
こんにちは、Masashiです。
助動詞という単元、こんなふうに覚えていませんか?
- can = できる
- must = ~しなければならない
- have to = 同じく義務
正直に言うと、この覚え方だと必ずどこかで破綻します。
今日は、その原因を一度壊して、
助動詞を一本の軸で理解する方法をお話しします。
今日は生徒とのやりとりの形で進めてみます。
タップできる目次
■ 実況中継①:「can=できる」が崩れる瞬間
Masashi:
「canって“できる”だよね。じゃあこれは?」
Accidents can happen.
生徒A:
「事故は…できる?」
生徒B:
「いや、“起こりうる”…?」
Masashi:
「そう、それ。“できる”じゃないよね」
■ canの正体=「可能性がある」
You can go now.(行ってもいい)
It can be dangerous.(危険なこともある)
Accidents can happen.(起こりうる)
👉 その状況なら、あり得る
結論:
can = 条件つきの可能性
■ cannotで一気に世界が閉じる
That cannot be true.
👉 あり得ない
■ 可能性のライン
can → あり得る
cannot → あり得ない
must → そうに違いない
can = 開く
cannot = 閉じる
must = 絞る
■ mustは「義務」ではない
He must be tired.
👉 強い確信
■ have to は何か?
have = 持っている
I have to go.
👉 行くという状況を抱えている
■ must と have to の違い
must → 判断(可能性を絞る)
have to → 状況を持つ
■ be able toとの違い
I can swim.
I am able to swim.
can → 状況込みの可能性
be able to → 能力そのもの
■ 全体まとめ
可能性:
can / cannot / must
所有:
have to
■ 最後に
助動詞は「意味」ではなく「操作」
可能性をどう扱うかの問題なのです。

