腸内フローラ検査を受けたら、まさかの数値が出ました。

口腔常在菌(ストレプトコッカス属)が平均の約4倍以上。

「口の中の菌が、腸にそんなに影響するの?」と最初は半信半疑でした。でも原因を調べてみると、思い当たることがいくつも出てきて……。

そこから食生活を少しずつ見直した結果、1年後の再検査で83%も改善(口腔常在菌を6分の1に減らした)することができました。同じような検査結果が出て不安になっている方に向けて、私の実体験をそのままお伝えします。

▼ この記事の前提:わが家の腸活ストーリー

50代の私(母)と、息子2人の親子3人で腸活をしています。

きっかけは「なんとなく不調」を数値で見える化したかったこと。腸内フローラ検査を受けてみると、家族それぞれに違った課題が見えてきました。

最初の1年は、検査結果をもとに食事・睡眠・運動などを手探りで見直す日々。何が効いているのか分からないまま、地道に続けました。

2年目に再検査したところ、善玉菌のバランスや多様性スコアなど、数値が大きく改善。努力が目に見える形で返ってきて、「続けてきてよかった」と家族で実感した瞬間でした。

このブログでは、そんなわが家のリアルな腸活体験を等身大でお届けしています。

※本記事は医療行為や治療の推奨ではなく、あくまで個人の生活習慣の記録です。効果・変化には個人差があります。体調に不安がある場合は医療機関にご相談ください。

くう

口腔常在菌が平均の4倍もいる!大丈夫?

そら

口から腸に、菌が流れ込んでる状態。よくないね。

くう

でも歯磨きしっかりしているのに、なんで?

そら

歯磨きだけではカバーできない部分があるから、それを学ぼう!

腸内フローラ検査で驚きの結果が出た

腸活に興味があり、腸内フローラ検査を受けたときのこと。結果レポートを見て、真っ先に目に入ったのが「口腔常在菌」の項目でした。

口腔常在菌検査値(%)平均値(%)
ストレプトコッカス属5.331.23
フソバクテリウム属0.57064
クレブシエラ属0

ストレプトコッカス属が平均の約4.3倍。フソバクテリウム属とクレブシエラ属はほぼ正常範囲だったので、ストレプトコッカス属だけが突出して高い状態でした。

「歯磨きはちゃんとしてるのに、なんで?」というのが最初の正直な感想です。

口腔常在菌とは?なぜ腸に影響するの?

ストレプトコッカス属ってどんな菌?

ストレプトコッカス属は、口の中に普通に存在する細菌のグループです。数百種類あり、全てが悪者というわけではありません。ただし、腸内で異常に多く検出される場合は要注意

口から腸へ届くメカニズム

実はこのルートはシンプルです。

口腔内で菌が増える → 唾液や食事と一緒に飲み込む → 腸に届く

通常、口から飲み込まれた菌は胃酸で大部分が死滅します。でも腸内環境が乱れていると、口腔由来の菌が腸内で定着・増殖しやすくなることがわかっています。つまり腸内フローラ検査で口腔常在菌が高い=口から腸への菌の流入が多い状態と読み取れます。

てん

……飲み込んだ菌が腸まで届くなんて、知らなかった……

そら

腸内環境が整っていれば胃酸でほぼ死ぬけれど、乱れてると生き残りやすくなるんだよね。

てん

じゃあ口のケアと腸のケア、両方大事ってこと…?

そら

まさにそれ。口と腸はつながっているから

高いとどんなリスクがあるの?

「高いとまずいの?」と気になりますよね。現時点でわかっていることをまとめます。

腸内バランスの乱れ(ディスバイオシス)

ストレプトコッカス属が腸内で増えやすい環境=善玉菌が少ない環境でもあります。高い数値は「腸内バランスが崩れているサイン」として受け取ることができます。

リーキーガット(腸漏れ)との関連

一部のストレプトコッカス属は腸壁のバリア機能を低下させる可能性が示唆されています。腸壁に微細な穴が開き、細菌や毒素が血中に漏れ出す「リーキーガット」のリスクが高まる可能性があります。

体感症状として出やすいこと

  • お腹の張り・ガスが多い
  • 便通が不安定
  • 口臭が気になる
  • なんとなく疲れやすい・体が重い

ただし「高い=病気」ではありません。「腸内バランスの偏りのシグナル」として受け取り、生活習慣を見直すきっかけにするのが正解です。

くう

お腹の張りとか疲れやすいとか…まさにそんな感じ。

てん

でも「病気じゃない」って書いてあってちょっと安心した

そら

数値が高いのは「改善のチャンス」っていうサイン。原因を探って生活習慣を変えれば、ちゃんと変わるから大丈夫。

心当たりを探ってみた

なぜ私だけこんなに高いのか、生活習慣を振り返ってみました。

① 夜中・早朝の水道水直飲み

喉が渇いたとき、うがいもせずにそのまま水道水をゴクゴク飲んでいました就寝中は唾液が減るため、口の中で菌が増殖しやすい状態になっています。その菌をそのまま飲み込んでいたわけです。さらに水道水に含まれる塩素は口腔内の善玉菌も減らすため、相対的に雑菌が増えやすくなる可能性があります。

② 甘いものが大好き

ストレプトコッカス属は糖分が大好物。虫歯菌(ミュータンス菌)もこの仲間です。甘いお菓子が習慣になっていると、口腔内でストレプトコッカス属が増えやすくなります。

③ 歯磨きだけではカバーできていない部分がある

歯磨きをしっかりしていても、舌・頬の粘膜・喉の奥にいる菌はなかなか取れません。口腔ケアは歯磨きだけでは不十分な場合があります。

1年間取り組んだ対策

「何が一番効いたか」は正直わかりません。でも、小さな習慣をいくつか積み重ねた結果、数値は確実に改善しました。

朝のうがいをしてから水を飲む

起床直後、まずうがい。就寝中に増えた菌を飲み込まないための習慣です。たった数十秒でできる対策ですが、個人的には一番手ごたえを感じています。

毎朝ヨーグルトを食べる

乳酸菌(ラクトバチルス属など)はストレプトコッカス属と腸内で競合関係にあります。毎朝の習慣として続けました。

甘いお菓子を減らす

大好きだったお菓子を減らしました。完全にやめるのは難しいけれど、頻度と量を意識するだけでも違います。ストレプトコッカス属のエサを断つというシンプルな作戦です。

ボディグラノーラを取り入れる

食物繊維が豊富で腸内の善玉菌のエサになります。朝食の一部として継続しました。

腸内フローラ検査がセットになっていたので便利でした。

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ミツカンの発酵性食物繊維食品を継続

発酵性食物繊維は腸内で短鎖脂肪酸を産生し、腸壁のバリア機能を強化します。毎日の食事に取り入れ続けました。

1年後の再検査結果

ドキドキしながら受けた1年後の再検査。結果は……

菌名1回目2回目変化
ストレプトコッカス属5.33%0.88%約83%減(約6分の1に)

5.33% → 0.88%、平均値(1.23%)を下回るところまで改善しました

「何が効いたか正直わからない」というのが本音ですが、それでいいと思っています。腸内環境は複合的な要因で変わるもの。小さな改善を積み重ねた結果として受け取っています。

くう

83%改善ってすごすぎる!!もう平均値を下回った?!

そら

1年間、地道に続けた結果だよね。「何が効いたかわからない」でも、続けることが一番大事なんだと思う。

くう

特別なことじゃなくて、毎日のちょっとした習慣だったんだね。

まとめ:同じ検査結果が出た方へ

口腔常在菌が高かったからといって、焦る必要はありません。ただ、放置するより原因を探って生活習慣を少し見直すだけで、1年後に数値が変わる可能性は十分あります。

私が取り組んだことをまとめると:

  • ✅ 朝起きたらまずうがいしてから水を飲む
  • ✅ 毎朝ヨーグルトを食べる
  • ✅ 甘いお菓子の量を減らす
  • ✅ 食物繊維をしっかり摂る(グラノーラ・発酵性食物繊維)

特別なことは何もしていません。でも、1年後の数値は確実に変わりました。腸内フローラ検査は「今の自分の腸の状態を知るツール」です。結果に一喜一憂するより、改善のヒントとして活用してみてください。

てん

特別なことじゃなくて、朝うがいとヨーグルトと…小さな積み重ねなんやね。

くう

私も今日からうがいする!!まずそこから!

そら

続けることが大事。同じ結果で不安な人に、この体験が届くといいな。

この記事が、同じ検査結果で気になっている方の参考になれば嬉しいです。

※本記事は個人の体験談です。医療的なアドバイスではありません。気になる症状がある場合は医療機関にご相談ください。