【英文法の視点】
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時制はカメラワークだ!「アルバムの過去形」と「ドキュメンタリーの完了形」
おはようございます!Masashiです。
昨日は「時制の基本」についてお話ししました。
英語の時制とは、話し手がどの視点から、どうレンズを向けているかというカメラワークそのものです。
今日は、そのカメラワークが最もドラマチックに動く「完了形」について。
前回と同様に、橋本環奈さんで考えてみましょう。
1. 過去形は「アルバムに綴じた写真」
She was an idol in Fukuoka.
(彼女は福岡でアイドルをしていた)
過去形とは、「今とは切り離された、固定された事実」を語るカメラです。
2. 完了形は「今に流れ込むドキュメンタリー」
She has been an idol since then.
(あの時からずっとアイドルだ)
現在完了形とは、
「過去の出来事を、今の手元に持っている(have)」状態です。
3. 「軌跡」を持っているということ
【結果】
The “Miracle Shot” has changed her life.
【経験】
She has appeared in many movies.
【継続】
She has been running at full speed.
4. カメラの「基準点」をスライドさせる
過去完了:過去のある時点までの流れ
未来完了:未来のある時点までの見通し
講師の視点:なぜ yesterday と一緒に使えないのか?
現在完了は「今の画面」、
yesterday は「過去のアルバム」。
映している世界が違うため、一緒に使えません。
まとめ
過去形は、終わった物語。
完了形は、今も続いている物語。
文法は暗記ではありません。
カメラワークの選択なのです。


